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its really...interesting!!!

ブリジットジョーンズの日記のコラムがあった。なかなかおもしろかったので紹介。
(リンクがつながらない時はこちらで全文を読んでねー)

【1】モテたいだらけの日本人
 世の中、空前の「モテ」戦略ブームである。
 女性誌の特集タイトルには「モテ顔メーク」だの「モテ服」だの。いったいそんなに誰にモテたいんだと叫びたくなるほどだ。「とりあえずモテて、いい男をゲットして、楽して食べさせてもらうんだわ」なあんていう魂胆なのか。
 なんなんだ、そのゆるさは! …とムッとしていると、今度は男性誌の特集に「ちょいモテ」の文字である。先日、某テレビ局勤務30代男性にこの心理を尋ねたところ「いや、一人の女にぐーっと来られたら怖いんですけど『私、彼はけっこういいと思うな』なんて女のコのランチの話題に上る程度にモテたいじゃないですか」という答えが返ってきた。
 で、男も女も、モテて、どうする? 40歳バツイチのちょいモテ女(ウソです)な私が思うに、20~30代の男女の皆さんのモテ願望とは「選択肢を広げることに意味がある」と思っているからではないかと推察するのである。
世の中、インターネットや携帯電話のおかげで、出会いの数は圧倒的に増えた。とにかく、データとして「いっぱいいるんだな」ということは実感できたわけだ。しかし、その数を把握したり、管理したりする手間の分、一人とじっくり付き合う、という時間がなくなってしまっているという気がする。
 男も女も、データ化され、インプットされる。合コンだってそうである。「休日はイヌを連れて駒沢公園を散歩しているコ」という覚え方をされる。
 そういうデータから、自分にしっくりくるデータを選び取る。結局のところ、今の「モテ」度はそこにつながる。
 だからみんなががんばるその「モテ」姿は「結婚」という生々しい現実からは実は遠いところにある。対極といってもいい。
 まさに「一人の女(男)に、ぐーっと来られる」のが結婚だからである。

【2】モテたい女、BJの不幸
さて「ブリジット・ジョーンズ」のお話。
 彼女は「モテたい」のかたまりのような女のコ。前作「ブリジット・ジョーンズの日記」では、その奮闘とずれ方が大いに笑わせてくれた。…失恋するとアイスクリームが恋人になり、ダイエットには失敗する。大事な場面で思いきり余計なことを言ってしまう。仕事のチャンスには必ず大きなポカをしでかして、それが結果的には成功だったりもする…。
 そんな彼女のキャラクターは全開のまま、「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうな私の12ヶ月」がやってきた。
 今度のBJは「完璧な一人の男」を手に入れた不幸から始まる。まさに「ぐーっと一人の男」と向き合う状況に近い。
 しかし「完璧な男」なのである。いいんじゃないの? 幸せに浸れば…というわけにはいかない。BJをいつも不幸にするのは自分への自信のなさだ。そのコンプレックスと「結婚」への涙ぐましい執着心と「恋愛とはこうあるべき」というかわいらしい古風さで、はちきれんばかりなのだ。
  そのルックス、しぐさ、言葉に、私は笑いながらもきゅんとする。おそらく、彼女を愛するすべての女性がそうだろう。
 なぜなら、BJはいつも一生懸命「こうあるべき」と生きていて、自分の感情にとても素直で、それを表現するのが下手な…多くの「モテない女」を代弁してくれているからなのだ。
 そう、彼女の最大の魅力はBJでしかありえないというところ。お肉がドレスをはみ出ても、思いきりフォーマルな場所で恥をかいても、BJだから許される。合コンや出会い系サイトのデータにすれば、不利のかたまりのような彼女だけど、目の前に現れれば、キュートで愛しい女のコ。
 「モテ」度アップのデータで武装するより、BJに「自分らしさ」を見習おう。

【3】日本のBJたちの結婚事情
 BJの夢は結婚、である。
 日本では30代未婚女性を「負け犬」なんて呼ぶのもはやったけれど、みんなどの程度結婚したいと本気で思っているのだろうか。
 先日、「婦人公論」という雑誌で「純愛時代のお見合い事情」というルポを書かせてもらった。そのために、いくつかの結婚紹介所を取材したが、某大手結婚紹介所には、6万人という登録数があるという。登録者は男女ほぼ半々で、平均年齢は31~32歳。
 出会いだけをマッチングし、あとはおまかせ、というスタイルのところもあれば、お見合いを設定し、結婚までをずっと見守っていくスタイルの紹介所もある。
 しかし、意外だったのは、どの紹介所も「お見合いのかけもちはOK」ということだった。「節度を守れば交際もかけもちOK」が当たり前。
 取材した女性はみな休日になると「13時、16時、19時」と3段階にかけもちでデートしていた。そして彼女たちが運命を決めた出会いは「間隔をあけずにすんなり会えた人」だったりしたのである。そしてどの女性も「燃えるような恋ではなく、目的を同じにした安定した付き合い」だと交際を表現した。

  データ優先時代の「結婚」は、こんなふうに「目的」や「段階」が必要になる。紹介所のおばさんの、こんな一言もあった。「結婚したらね、誰でもそう変わらないのよ」
 そうでもないと思うけどなあ、と、バツを抱えた私はため息をつく。いや、40歳以上のトレンディドラマ中毒だった私たち世代は、まだ恋愛に夢を見ているだけなのかもしれない。「ぐーっと一人」の感覚に慣れているだけなのかもしれない。
 恋愛にも結婚にも、いい悪いは、ない。
 永遠もない。…だからこそ、ちょっとだけ、夢が必要じゃないのかなと。
 BJくらい、一生懸命もありじゃないかと思うのである。

森 綾(もり あや)

フリーライター、エッセイスト。1964年大阪生まれ。神戸女学院大学卒。スポーツニッポン新聞社大阪本社文化部記者、FM802編成部広報担当を経て、92年上京、新聞、雑誌を中心に執筆活動を開始。
著書に「東京二世帯住宅物語」「大阪の女はえらい」「大阪のうまいもん屋」(光文社知恵の森文庫)など。昨年「キャラッ8」(おちまさとプロデュース、名越康文著)の構成ライターを担当し、13万部のヒット。
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  1. 2005/02/18(金) 14:07:19|
  2. just i wanna say...by myself
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

おもしろいかも・・・。

ブリジット。私も独身自体「ちょっと分かる!分かるからぁー!」って全開で読んだものです。 でも、不思議なもんで結婚してもやっぱり「そーなんだよね。」って共感してしまう。ってか共感したいんだよろうなー。というより結婚した実感がないんだわ。
あの本を読んで女心って世界共通なんだなぁーって思いました。
実際どうなんでしょうね。結婚って幅の広いカテゴリーですよね。
  1. 2005/02/18(金) 06:07:31 |
  2. URL |
  3. chibita #-
  4. [ 編集 ]

私は「結婚」経験ないんですけど、ほんと興味深いです。だって何回もやり直せるものでもないし、そうなら人生の大部分をその相手と過ごしていくことになるんだから。だからマリッジブルーも理解できるし、多くのカップルが「失敗やった」と笑いながら言うのも分かる。何を優先させるかなんでしょうかね?
こういうのって時代が同じなら全世界共通なんでしょうねー。
  1. 2005/02/18(金) 14:49:20 |
  2. URL |
  3. mrk #-
  4. [ 編集 ]

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